【ベートーヴェン 生誕250年】
これまでクラシック音楽はあまり自らすすんで聴くことはなく、音楽のお誘いを受けても正直に言えば「ん〜訳わかんないし、お断りしよう」と毛嫌いしていた、言わば『食わず嫌い』でした。
しかし、お店を始めるにあたりクラシック音楽に触れる機会も多くなり、昨年は人生初めての「クラシックコンサート」(写真は2019.10 チェコフィル熊本公演)にも出向き生オーケストラの厚みのある迫力の音、何十人もの構成でありながら、一本の音色にしか聞こえないしなやかなヴァイオリンの音色、目の前に広がる広大な世界…。
心から感動した事を今でも鮮明に覚えています。
そして先日お越しくださったお客様との会話の中でクラシックの話になり、なんとその方オーケストラの団員でフルート奏者!
CDやレコードでクラシックに触れる機会は増えたとは言え、オーケストラの「演奏側」の方と出会えるなんてなかった私は興奮して、しょーもない質問の連続(笑)「もう少し質のいい質問は出来なかったものか。。。」と猛反省していたところ、その方の所属する楽団の定期演奏会が行われると言う事で
ご招待いただきましたので、昨日行ってきました。
大分交響楽団 第43回 定期演奏会
ヴェルディ : ナブッコ序曲
チャイコフスキー :幻想序曲ロメオとジュリエット
そして
ベートーヴェン : 交響曲第3番「英雄」
当店の顧問のように、クラシックについてまだまだ語る知識はありませんが、こんな私が一言感想を述べるのならば。
『大分というこの地で活動する交響楽団、その存在に心から感謝いたします』
微力ながら、大分の山の中の小さなお店ながらこれからも応援させていただきます!
クラシック万歳‼️
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