Just in time

音楽は終わると 空中に消えてしまう   もう一度取り戻すことはできない
         エリック・ドルフィー

ジャズ・ファンなら誰でも知っているこのフレーズ。

先日この言葉を体感できる、まさに『JAZZ』に遭遇した。

大分市内のジャズ喫茶ネイマさんで行われた大野えりさん、板橋文夫さん、米木康志さんのライブに行った。
そこに『JAZZ』があった。

音楽は終わると消えてしまう。
あれは夢だったのか?
あんなに感動し、涙し、狂喜したはずなのに、終わったとたん記憶から消え去った。
あの時間・空間は幻だったんだろうか。
次の朝には日常に。
オーディオの電源を入れ、珈琲を淹れ、CDをプレーヤーに入れて、スタートボタンを押す。
パラゴンが奏でるえりさんの素敵な歌の世界。
板橋さんの新作に心地良くなり、米木さんの素敵なリーダー・アルバムに惚れ惚れと聴き入る。
手元のCDジャケットには、それぞれの方々からいただいたサイン。
そして思い出したのは、ライブ終演後の板橋文夫さんとの会話。
「腰痛、足のしびれ、辛いんだよな〜」
やっぱり現実だったのか。

さて、明日も一日頑張ろっと!

〜音楽は人生を豊かにしてくれる
  ジャズ喫茶は人生を変えてくれる〜
         音と珈琲 一粒万倍

音と珈琲 一粒万倍

大分・竹田のミニトマト農家=私達の家にパラゴンがやってきた!

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