一粒万倍パラゴン物語②【古処ファイナル・ライブ前日】

明日、12日は「古処」閉店を惜しむ1人、ギターリストの奥田さまの呼び掛けでのセッション。こちらでの営業、本当に最後となります。

その後は荷造りとなります。荷造り…自分で言っても寂しい…

ところで今後の事ですが、古処を引き継ぐにはしっかりした物を建て、早く(今度の冬)オープンしなければ、と思っていました。

それにしてはやる事が多い。コーヒーの淹れ方・レコード集め・ジャズ、オーディオの知識習得・・・本業は農業……

まずは足元を固め、環境を整えて行こうかと思います。

15日には我が家に機材・ミル・家具等がやってきます。すぐに聴ける状態にすれば皆さんを招き入れることができます。「今度聴きに行っていい?」『遊びに行っていい?』と友達の家に遊びに行く感覚で声を掛けてください。ジャズに限定させて頂きますが。

あとはレコード。古処には約2,000枚ありました。(通常この形態の喫茶店は2〜4,000枚の世界)うちには数十枚しか無い…

年末にこの話を知った元バンド仲間がレコードを持ってきてくれました。「昔聴いてたけど2〜30年間、家に眠ったまま、ここで使って」と。 見ると凄い!「○玉さんこれ聴いてたんだ〜」

資金を集めるため商用的にsnsで発信するのも気が引けたのですが、勝手に使命感のような物を感じ突っ走ってしまいました。

末長く営業出来るお店に出来るよう検討した結果、まずはこのような営業形態で始めることにいたしました。

『古処』のプレオープン…ならぬ『プレ プレ オープン❗️』(笑)

当分の間コーヒー代金は頂きません(営業許可等必要なので)

近日、オープン?致します。

お騒がせいたしましたが、ご理解の上、今後共ご支援の程、よろしくお願いいたします。

尚、古処ファイナル・ライブの様子はこちらのサイトをご覧ください。




音と珈琲 一粒万倍

大分・竹田のミニトマト農家=私達の家にパラゴンがやってきた!

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