【ﾏﾏのﾚｺ-ﾄﾞ修業 15】

このLPを聴かずにジャズピアノは語れない。。。いや、ジャズは語れない（個人的な感想ですが）

そう思うようになったのはジャズを聴き始めてそんなに時間は経っていなかったかも。

ビル・エヴァンス　『Waltz For Debby』

針を落としピアノの一音が聞こえた瞬間、世界が変わります。

ジャケットを飾っているだけでも不思議な世界へ引き込まれていきそうな…

優雅さ、しなやかさ、秘めたるつよさ…

聴く場所、天気、一緒に聞く人。そうしたそれぞれのシチュエーションで違った音色に聞こえてくる音楽。

バラのような甘い『香り』を感じられるJAZZ。

美しいJAZZ

1961年 6月25日録音