【ママのレコ-ド修業 19】
笑わないでいただきたい!
いや、笑ってくれた方がスッキリするのか?🤨
先日、佐賀県鳥栖市にある『コルトレーン・コルトレーン』さんに行ってきました。
私はすっかり感化され、JAZZはやっぱりSAXだ!コルトレーンだ!と心に誓い帰路についた訳でして。。。
私の中ではコルトレーンを聴くにはまだ若僧すぎると、なぜか自分で予防線をはっていたようで、ブルートレインも他ではなくやはり敬遠していた1枚でもあり「難しい、まだ早い、理解できない」そんな1枚であり、勘違いしていたアルバムでもあったようです。
そして数回聴いただけで『聴いた気』になっていたのかも。
この日改めてブルートレインをターンテーブルに乗せ、針を落とすと。。。
「なんてことだ!」と絶句。
こんないい音楽を敬遠して聴いてこなかったなんて…泣きそうでした。
全然難しくない。
ジョン・コルトレーン 『BLUE TRAIN』
コルトレーンの張りのある堂々とした演奏。リーモーガンやカーティスフラー、チェンバースといったメンバーとの好演。今更私が云わなくてもおわかりのことですよね。
よく考えたら私のコルトレーンの始まりが至上の愛だったような。。。いや、トランジションだったか?はたまたインプレッションだったか。。。
とにかく、聴く順番を間違える…と言う大失態(笑)笑ってやってください🙇♂️
もちろん後者の3枚もとてもいいアルバムですが、あと10年くらいコルトレーンを聴き込んでから再度挑みます!
1957年9月15日録音
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