♬うちの顧問♬
今回のパラゴンの譲り受けのお話で、力み過ぎていていた私達を落ち着かせてくれたR35sTuttiが、自身の仕事を終え、熊本の職場から我が家へ来てくれました。
古処のマスターからご紹介してもらって知り合った彼は、いつもこんな感じでon、offの切り替えが速く、九州を中心としたジャズ☆スポットの紹介をしているサイト「汝が欲するがままをなせ」の主宰者でもあります。
聞いてみると、1967年生まれとの事で同い年! 奈良県出身の関西人、1年前に熊本へ単身赴任、6年前の福岡への転勤をキッカケにジャズ喫茶/バー巡りを始めたとの事。
驚くのは「九州ジャズロード」掲載のお店、全店制覇‼️(九州以外にも行ってる。どんだけ〜(°_°))
その中で、古処のマスターご夫妻にはかなり思い入れを持っていたとの事で、今回の「古処閉店」と引き継ぐ事になった私たちのことを温かく応援してくれました。
そんな彼に初めて電話をしたのは1月2日。その後何度かやりとりしているうちに私たちの参考となるお店を紹介してくれるようになりました。
私たちの焦っている様を読んで取れたのか、こちらの配慮もしつつアドバイスが密になってきたのは1月7日…
その翌日、クラウドファンディングさんとの打ち合わせ後「さぁ、やるぞ!」と意気込んでいた時に飛び込んできた彼からの「肩の力を抜きましょう」から始まる超長文のメッセージ、居ても立っても居られず送ったとの事。スマホの画面で6ページほどあったのでは(*_*)
それを読んだ瞬間、肩の力がスーッと抜け(この感覚は忘れられない)重い物をひとまず降ろす事が出来ました。
何もクラウドファンディングに頼らなくても、焦らず、ゆっくり行けばいいんだ!んっ?スロー?スロービート♬?
彼が初めて来てくれたこの金曜日の夜は朝方近くまで(あと2時間もすれば新聞が届く時間)ジャズ談義。といってもレベルが違い過ぎ。
土曜日、初雪の中 近くにあるカフェ、「スロービート」さん(道の駅すごうの近く)に3人でお邪魔しました。
年末よりご挨拶も兼ねてお邪魔していましたが、話を聞いていただいたマスター、ママありがとうございました。また帰り際、マスターから「スローだけど、ちゃんと刻んでね!」とのお言葉をいただきました。焦った時には思い出します^_^
その後 久住にある2年程前にオープンされた喫茶、「二はぜ」へ。若い頃からオーディオマニアのマスターが流していた曲は「ジョンコーツjr」(こちら2軒でのお話も書き出したら止まらなくなるので次回へ)
最近、私たち夫婦の無知さが浮き彫りとなる位の素晴らしい方とお知り合いになれます。
彼のここまで突っ込んだアドバイスがなかったら…あのまま突っ走っていたら…と思うとまだまだオデコの面積が広くなるペースが速くなっていたかも(*_*)本当に感謝しております^_^
こちらは彼のサイトでうちのお店を紹介してくれた時の記事です。その他の記事も色々ありますが、そのお店に行った気分になれますよ☕️
【後日談】この後、彼との縁は更に深まり、うちの「音作りの責任者」等で関わってもらうことになりました。肩書は「顧問」で、今後このHPにも登場してもらいます。
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